テーマ |
「算数科における言語活動について」 |
日 時 |
平成25年6月25日(木) 14:15〜16:30 |
会 場 |
江別市立大麻西小学校 |
講 師 |
細 水 保 宏 氏
(筑波大学附属小学校 副校長) |
参加者 |
約90名 |
研修会
の
ようす
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○研究主題
「考える楽しさを味わい、思考力、表現力を育てる授業づくり」を考える
○題材名 6学年
おもしろい問題(起こり得る場合の数)
次の4点から授業づくりが行われ、考える楽しさ、算数のよさや美しさを味わえるような学習の様子が公開されました。
1,教師が数学的に価値ある問題を開発
(アレンジ)する。
2,一人で動き出すことができるところまでを
問題提示とする(思わず考えたくなる場)。
3,ノート展覧会を開く。
4,言葉、図、式との関連を図る。 |
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○講演内容
「言語活動を意識した授業づくり」について説明していただき、今回の授業のポイントや、授業づくりについて、実践に役立つ内容を教えていただきました。
1,算数科における言語活動の充実
◇算数科だからこそ育てられる言語活動
◇算数科を通して鍛えられる言語活動
2,数学的な思考力・表現力を育てる授業づくり
◇考えたくなる場、表現したくなる場を創る。
◇考えてよかたっと感じる場、表現してよかった と感じる場を創る。
◇相手を意識して動く活動を創る。―学び合い
3,「はてな?」と「なるほど!」で授業をつくる
◇「なるほど!」と子どもがつぶやく場を創る。
◇子どもが動きだす教材を開発する力を鍛える。
◇子どもが力を伸ばす指導力
(指導と評価を行う力)を鍛える。 |
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